騒がしい人込み 逃げるように掻き分ける
相変わらず鉛色の空は海まで続く

憂鬱な週末をわざわざ反芻してしまうな
ああ、もう何も考えられなくなりたいや

重たい扉を引いたなら 心ごと音に溶かして
月も太陽も要らないこのフロアで踊るだけ

朝から晩まで続く日常を 上書きしてよ、その音で
今はまだ拙いステップでも おなじリズムに心踊っている
不確かなニュースに憂うより 大切な人と笑えるように
君と僕を紡ぐ光の粒が誰かのもとへ廻っていく


寂寥(せきりょう)たる日々を支えてくれたあのフレーズは
数年経った今もここで変わらず響いている

誰に何と言われたってさ 僕らの創るこの世界は
月も太陽もかすむほど光に満ちている

朝から晩まで続けこのメロディー 願うよ、強く この場所で
今も過去も 遥か未来も おなじリズムに心踊るように
歌え、溢れだしたその感情を 叫べ、僕らのこの愛を
夢のような時よ、どうかいつまでも 絶やさずに繋いでゆこう


朝から晩まで続く日常を 上書きしてよ、その音で
今はまだ拙いステップでも おなじリズムに心踊っている
不確かなニュースに憂うより 大切なきみと笑えるように
シャイなあの子も揺れるようなとびきり新しいパーティーを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

シャイなあの子も揺れるような

こちらへの書き下ろし(?)です→https://t.co/DNbAuWCzsN?amp=1

閲覧数:369

投稿日:2021/05/01 10:20:12

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました