青々、夏空に泪 BPM113
高気圧の空が覆い被る
暑いね
君を見た
海を眺めた横顔に
頬を滴る
嫌だな
泣いてるの
高気圧が夏を運んでくる
寝そべる君を見た
今はつまらないことさえも
美しく見えるの
なんでだろう
精一杯だ何しても
もう一回は無いよって
熱くなる瞼で
見上げたら
ねぇ青々く染まった
空を見せてよ
私上を向いてる
少し赤く染まった目で
今も見つめてる
今だけ止まって
泪よ
もう忘れられた
廃墟に根付く
草木も生きている
「私同じ様な存在ね」
と語る
嫌だな
枯れてるよ
子供の頃信じていた
御伽噺をなぞって今
日陰がまた動き始めてる
木陰で休むよ
そうだね
大人になっていくよね
静寂に少女が迷い込む
虚な目で地図を開く時は
大人になれないくせに
ねぇ青々く染まった
海を見ててよ
今はそれだけで良い
思い出せるでしょ
全てここから生まれた
夏の暑さ
目を瞑って
ねぇ青々く染まる
泪見せてよ
私、雲追いかける
少し赤く染まった顔
今も憶えてる
今だけ止まって
ほら青々く染まった
海が見えたら
同じ空の下今
あと少し寄り添ってまた
暑さも忘れて
このままで良いよ
今だけ
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