陽の翳る校舎 遠く響く声
机に彫ったI LOVE YOU.
窓から見える桜の木 春を待ちわびる
それは僕らも同じ

吹奏楽部のラッパの音 みんなの笑い声とか
形のないものほど大事だなんて いまさら

まだ 何にも知らない15のぼくは 青い空眺めて
こんな風に歌を口ずさんでいる
まだ 何にも知らない15のぼくの 早熟な身体を
いま一陣の風が攫ってゆく


ここから巣立って 出来なかったこと、出来るようになるのかな
例えば それは君の涙の上手な止め方とか
素直に気持ち云えるとか

大人になってゆくことにも 気付かないほどに
時間の流れはゆるやかで、でも確かに過ぎてゆく

今 走り始めてる15のぼくには 世界は広すぎて
隣の空気が冷えてるように感じる
今 走り始めてる15のぼくの 歩幅はでかすぎて
時々躓きそうになったりする


この小さく思う15の唄を 低くなった声が
未来を想像して、紡いでる
まだ 何にも知らない15のぼくは 青い空眺めて
こんな風に歌を口ずさんでいる


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

15の唄

最初で最後の15歳のときに書いた曲です。
すこしでも愛していただければ、幸い。

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閲覧数:202

投稿日:2011/01/27 03:05:40

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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