―あなたが消えてく…



届かないこの手の平
哀しく宙を切る
星が舞う冬空の下

「待って」という言葉が
胸の奥でつっかえて
星になって零れてく


待って待ってあと少し
待って待ってお願いよ
―ねぇ、あと五秒待って…

どうしてあなたは、
そう考えて会いに行った
しつこい女ね 私

佇む駅のホームで
あなたを見かけて
瞳から零れてく

見かけただけなのに
涙で見えなくて
―人込みに紛れて
あなたが消えてく…


゛まだ愛してる゛なんて
―馬鹿な女だわ、私

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

届かない


一作目。
報われない感じにしてみたがボカロを持っていない
\^o^/

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投稿日:2009/02/24 19:48:01

文字数:231文字

カテゴリ:歌詞

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