【A1】
記憶の街角 言葉は一人歩きはじめ
気付いた頃には 薄れて消えかかる
傾いた月は 定員超えで また明日ね
残されたそこで そっと 頭上げる
【B1】
手の平に乗りそうな程 小さな魂が
パインの木の上にのり 何かを捜してる 大空の影で
【サビ1】
声をあげて 声をあげて
切れない夜の隙間を捜して
声をあげて 声をあげて
哀しみだけがそこを塞がぬように
【A2】
ひび割れたカフェの 珈琲は今も格別で
花咲く話は 『もしも君がいたら』
みんなでチューンを合わせると 君は動きだす
共に生きるってこういう事? どう?
【B2】
欠けたトコ多い風景 欠けたまま私達
また何かを捜しに 岸辺を歩きだす 想い出の海へ
【サビ2】
声をあげて 声をあげて
よく言ってたよね 『そんなんじゃ届かない』
声をあげて 声をあげて
時々涙 頬を伝う夜更け
【D】
あの日無邪気に流した音は
今も世界を漂っていて
そして 遥か未来の
笑顔で歌う 君がいる場所へ
つながれ つながれ つながれ 未来へ
【サビ3】
声をあげて 声をあげて
切れない夜の隙間を捜して
声をあげて 声をあげて
いつかの歌 そのままにつなげて
<よみ>
【A1】
きおくのまちかど ことばわ ひとり あるきはじめ
きづいた ころにわ うすれてきえかかる
かたむい たつきわ ていいんごえで またあしたね
のこされたそこで そっとあたま あげる
【B1】
てのひら にのりそうなほど ちいさな たーましいが
ぱいんの きのうえにのり なにかおさがしてる おおぞらの かげで
【サビ1】
こえおあげて こえおあげて
きれないよるの すきまおさがして
こえおあげて こえおあげて
かなしみだけが そこおふさがぬよに
【A2】
ひびわれたかふぇの こーひーわ いまも かくべつで
はなさく はなしわ もしもきみがいたら
みんなで ちゅーんお あわせると きみわうごきだす
ともにいきるって こういうこと どう
【B2】
かけた とこおおいふうけい かけた ままわたしたち
またなに かおさがしに きしべおあるきだす おもいでの うみえ
【サビ2】
こえおあげて こえおあげて
よくいってたよね そんなんじゃとどかーない
こえおあげて こえおあげて
ときどきなみだ ほおおつたうよふけ
【D】
あのひむじゃきにながしたおとわ
いまもせかいをただよっていて
そして はるかみらいの
えがおでうたうきみがいるばしょえ
つながれ つながれ
つながれ みらいえ
【サビ3】
こえおあげて こえおあげて
きれないよるの すきまおさがして
こえおあげて こえおあげて
いつかのうた そのままにつなげて
Cross tune
最初に拝聴した時『静かな青い夜と三日月』みたいな美しいイメージが湧きました。
『恋愛、夢、未来』と曲コメントにはありましたが
私には、メロディに祈りに似た切なさを感じたので
未来は未来でも、「いずれどの生命もいきつくであろう未来の場所へ」
みたいな感じの内容になりました。
パインとは英語で『松』の事です。
普段はベラベラ元ネタやモチーフをここにコメントするのですが
今回の詞に関してはふさわしくないので「静かに」察して頂けると有難いです。
この詞は下記のAtori様の曲を元に作詞させて頂きました。ありがとうございました。
↓
http://piapro.jp/t/MxKi
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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