≪サビ≫
いつも笑って 弱みを見せない
細い肩は 震えていた
ねぇ 君の「ただいま」を待ってる
≪A≫
手の中の箱は震えない
結局は意地の張り合いで
知らない僕の罪なんて
知る由もなくて
≪A≫
風が冷たい夜の街
空に指さした一等星
澄んだ空気に反射する
君の声は遠い
≪B≫
壊れてしまった太陽は
膝を抱えてうずくまったまま
握った腕は知っているよりも
ずっと折れそうなほど に
≪サビ≫
いつも笑って 風に揺れた
長い髪が 綺麗でした
遠くたって 雨の日だって
君がそこにれば いいんだって
気づいてももう 遅いんだって
わかっていたって とまらないんだ
ねぇ 君の「ただいま」を待ってる
≪C≫
「頼むから 見ないで」
君から僕への 初めての『お願い』
触れた 肩は
相変わらず細いな
君の 横顔
いつから見てなかっただろう
自分のことばっかりで・・・
≪サビ≫
いつも笑って 笑って笑って
涙なんて みせたこともないや
強がり、強むし 僕の知らない君は
「独り 泣いてたの?」
≪サビ≫
「ごめんね」「ごめんね」 繰り返しても
戻りはしない 二人の紡いだはずの日々
溶け合う掌の 温度が眩しい
あぁ
もう一度
≪サビ≫
笑って笑って 二人の思い出
綺麗な景色に 負けないくらいに
笑って笑って 笑って笑って
笑って ねぇ
日常の切れ端 Sのページの一番上
お揃いのスニーカー 安物のペアリング
わかっていたって 止まらないんだ
ねぇ 君の「ただいま」を待ってる
笑って
二つ目です。これまた「別れ」がテーマです。
一つ目は恋愛的な「別れ」でしたが、今回は生死の中での「別れ」というテーマでつくりました。
妙に空白が多いのは、勝手にメロディつけちゃいながら考えてたからです・・・笑
読めばなんとなくわかるとは思うのですが、一応ストーリー的には、「病気の恋人」との「別れ」という設定です。私の中では、まだ死んでおりません。が、もしかしたら死んでるみたいに見えちゃうかも・・・
やはりまだ足りなかったり「なんじゃこりゃ」と思ったり、拙く呆れるような部分も多いと思いますが、生暖かい目で見守っていただければ、と思います。
「ここ変!」というところがあれば、お願いいたします。
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