世界は続いているのに
僕の時間は止まったまま置き去りだ
笑っていても心の中
いつも暗闇でいっぱい
逃げたいな

きっとまだ平気な筈だ
周りは皆もっと頑張っている
だから僕も前に進まなきゃ
でも身体は付いてこない

君に会う度作った笑顔
自分を隠すための盾
君に嫌われたくなかった
必死だった
だけど限界だった

一人旅は気楽だけど
別に楽しくはないな
そんなものさ
誰にも迷惑かけなくていいなら
それくらい堪えるよ
頑張るよ

寂しい夜は空を見上げ
満天の星を数えてみるんだ
そうやってどうにか誤魔化すけど
瞼の裏で君が消えない

君に会う度作った笑顔
自分を隠すための筈が
君を傷付けたくなかった
守りたかった
その力が欲しかった

君が会う度見せた笑顔
それにどれだけ救われたことか
君は僕にとって灯火だ
明けない夜を照らす"あかり"だ!

いつか暗闇を抜け出せたら
あの頃のままの僕で
君のために作った笑顔
作ってなかった笑顔で会いに行くよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あかり

閲覧数:275

投稿日:2020/02/10 17:59:23

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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