あわただしい僕の朝が
気持ち裏切るように
またはじまる
損な朝に目覚めた時も
君に
アイたくなる

なんにも食べずに(ねぇ)
すぐに着替えて
歯を磨いて
寝癖を風で直したら
シゴトへ向かうぅううう

バス停で誰かが
ケイタイ見つめながらうつむきガオ
君のメアドさえ知らない僕は
タダ空見つめてる

朝起きたら
キミが居たらイイナ
ウチに帰ったら
キミが居たらイイナ
恋をしてれば
それだけでおなかいっぱいになれるって
僕は知ってる
早く早く
雲を言葉にして
空に描けるように
なりたいなぁあ

天気予報がハズレて
僕の福が台無しになっても
キミに
キミに
会えるなら
僕は
歩き続けるよ

あわただしい僕の朝が
気持ち裏切るように
またはじまる
そんな朝に目覚めた時も
キミに
会いたくなる