痛みがひどくてしんどくて
そんな夜こそこの言葉!
「ペイル、ペイル、灯をつけて!」
窓辺で三度唱えたら

「君の痛みはどこなんだい?」
魔法使いが歌いだす
不思議なライター引っかけて
真っ黒マントで空を飛ぶ

君の心が痛むなら
「黄色い灯りをつけましょう!」
「お日さま浴びてる思い出が
君の明日にあるように」


傷がうずいて寒くって
けれど泣けないそんな時!
「ペイル、ペイル、灯をつけて!」
おでこで窓辺を叩くのです

たとえ言えない痛みでも
「痛いことには変わりなし!」
「心を燃やすその傷で
君は明日を描けるよ」

「ペイル、ペイル、灯をつけよう!」
魔法使いが歌いだす
「ペイル、ペイル、君の灯だ!」
明日の夜空の種火ちゃん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ペイルライター

どんなに痛い夜にでも
彼は痛みをもらいに伺います。

もしかしたらの夜、魔法があるかもしれないお話。

10/15
リズム悪かったので書き直しました。
前verはバージョン違いで置いておきます。

閲覧数:166

投稿日:2017/10/15 18:03:44

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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