切符だけ持って あとは何もいらない
駅を目指して さあ 出発だ

甘さは捨てて 前を向いて歩こう
いつかは着くはず

夜道で迷ってため息ついても
顔上げれば

いつも同じ場所にある強く光るあの星が
目指す場所 照らしてる

たとえ朝が来なくても 他の光がなくても
それで行けるさ

I am led in the star,up to night train.


草むら ほら穴 吊り橋 越えて   岩山 雪山 森 川 越えて
開けた視界にあの駅見えて  ボロボロ切符で別れを告げる
乗り込む車内に吹き込む風と  意気込む心が吸い込む空気
汽笛が鳴りだし車輪が軋む   煙を吐き出し速度を上げる

溶け合う見慣れた世界の色が 流れて過ぎ去り窓だけ染める
旅した月日が頭をかすめ     旅した世界の記憶は薄れ
なぜか止まらない体の震え  なぜだか窓へと向かない視線
変わらぬ世界と今見る世界     ふたつを並べて......

汽車はスピードを落とさないから
見落としてた

いつも眺め目指してた強く光るあの星は
今もそこにあるはず

たとえ何を忘れても きっと思い出せるだろう
あの星だけは

I am led in the star,up to grow up.


朝も 夜も 汽車は走る
どこか望んだ世界へ


そして汽車は停止する 見覚えのある景色で
旅立ちを決めた場所

いつも同じ場所にある強く光るあの星は
変わらず輝くけど

たとえ星が消えたって光をここに見つけた
生きていけるさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

◆ 星空ガイド

mat_283さんの作品(http://piapro.jp/t/T_gs)を元に
書かせていただきました。


爽やかさを意識してみました。
そうなってるといいな。

閲覧数:327

投稿日:2013/02/20 16:57:22

文字数:650文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました