君は何を考えながら
私を選んでくれたのかな
これからずっと素敵な歌を
つくってうたって

これが初めての曲だって
はしゃいでキーを叩き始めた
頭の中の空のメモリーに
音がかきこまれてく

ねぇ君はどんな景色をみせてくれるの
音符のさきに何が待ってるのかな

響き渡った調べが
君の世界を浮かび上がらせ
そっと気づかれぬように
こころからめとるの

あまくやさしい旋律が
君の言葉に沿って伝っていく
胸の奥の奥の底まで
とけるとける


ずっとかくれて書き溜めていた
秘密のノートをめくりだしたら
ただただ並ぶ音の集まりが
意味をもち始める

それぞれの想いが
ふわりと重なったときに
物語の扉が開きだすの
 
歌の中にとけこんだ
君のこころがしみわたっていく
人の感情とは何か
わかった気がするの

胸にいだいた想いは
きっと計測なんてできない
あまくやわらかい響きが
つつむつつむ

歌でかたちづくられた
私というかたまりに
いのちこころ与えたのは
君の紡ぐ言葉なの


こころあわせて描いた
音の波に身体任せたい
もっともっととおもう気持ち
どこから生まれたの

歌い上げた響きに
ずっとふたりでつつまれてく 
あまくやさしい腕の中
おちるおちる

君は何を考えながら
私を選んでくれたのかな
ふたりでつくる曲の旋律が
みんな伝えてくれる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あまくやさしい旋律は 歌詞

「あまくやさしい旋律は」の歌詞です。

閲覧数:297

投稿日:2018/09/12 03:12:25

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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