【1A-a】
何かを求める群衆は今日も
僕の周りでヘラヘラ笑ってる
反吐が出るほどの媚びは要らない
口許だけで騙すに限るのさ
【1A-b】
何も求めない天使は今日も
僕の後ろで死んだ目をしてる
「森の最奥に住まう天使は
貴方と同じお顔をしています」
【1B】
初めは好奇心 僕と同じ顔の少女
「お伽噺じゃあるまいし」と鼻で笑う
だけれど期待して 入り込んだ森の奥で
お伽噺のような出逢いを果たしたんだ
【1サビ】
カミサマとバケモノはワルツを踊る
奇怪なステップで リズムを刻む
カミサマとバケモノはロンドを踊る
目映い陽の中 くるくる廻る
さながら世界の一部のように
【2A】
彼女はラララと楽しげに唱う
僕も天使も悪魔さえ巻き込んで
「今日は何をして遊びましょうか」
口許だけで笑っても意味がない
【2B】
出逢いの時は過ぎ 僕ら紛い物の前で
「お伽噺のオヒメサマ」は火に焼かれる
そこから始まった 何もかもが狂いだした
お伽噺みたいなグッドエンドは要らない
【2サビ】
カミサマはバケモノに成り果て躍る
死骸を踏みつけて カラスを纏う
カミサマはバケモノに代わって躍る
五月蝿いヒトども 逆さに吊るす
さながら神話の儀式のように
【浮浪のセラフ】
嗚呼、その嘆きは誰のため
嗚呼、その憂いは誰のため
狂った神が創りたもうた
ネジの欠けた世界で唄うのは
【3サビ】
バケモノのカミサマは世界を壊す
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バケモノのカミサマは滅びを唄う
怒りに任せて 涙も拭かず
さながら迷子の子どものように
世界の最期へふらふらと
カミサマは祭壇を登っていく
神ネバークリフト
終末への滅びの賛歌、“神”ネバークリフトの章。
前章→天使ハシューhttp://piapro.jp/t/eUwD
次章→終末エデンhttp://piapro.jp/t/3Snr
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