世紀(とき)が過ぎ去って 世界が廻っても
この公園だけは 変わらないのかな
丘の上から 見下ろす景色は
今でも昔の あのときのまま

君と出逢ってから 僕の周りは
どんどん変わって 彩(いろどり)を増して
でもこの気持ちは 変わることもなく
そのときのまま 君を想ってる

たった一度の 人生で
君に めぐり逢ったこと
天空(そら)の神様が 僕にくれた
プレゼントなのかな

君のことが 大好きだよと
いつまでだって 歌っていよう
時間(とき)が流れても 奏で続ける
君のための ラブソングを


茜空の下で 互いに手を振って
自分の部屋へと 戻ってきたけれど
夜の間の 別離(わかれ)さえつらくて
やってきちゃった いつもの公園

ジャングルジムに よじのぼり
星月夜(ほしづくよ)を 眺めながら
明日にはまた 会えるよねと
寂しさはなくなって

君のことが 大好きだから
どこにいたって 想っていよう
夜空に向けて 響かせていく
君のもとに 届くのなら


君がいなくなる そんな夢を見て
はね起きた僕は 冷汗にまみれて
正夢のように 思ってしまって
そして僕は 気づいちゃったんだ
君は僕の 全てになってて
君のいない 世界だなんて
考えられない 怖い 恐ろしい
ハヤク(夜よ) 早く(明けて)
速く(君に) はやく(すぐに)
会いたいよ…


たとえ世界が 巡っていっても
どんなに季節(とき)が 移りかわっても
僕の気持ちは 変わらないんだ
いつも君を 想っている

(だから―)

君のことが 大好きだよと
ずっとずっと 抱きしめたいよ
たとえこの世の 終焉(おわり)が来ても
君を想って 歌い続ける
世紀末の ラブソングを


いつまでも どこにいても 歌い続けよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

世紀末のラブソング

あもコさんのイラスト「世紀末のラブソング」にインスピレーションをうけて作っちゃいました。
恋する少女の詞です。
原作URL→ http://piapro.jp/t/kk4V

閲覧数:165

投稿日:2011/04/28 20:43:46

文字数:740文字

カテゴリ:歌詞

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