[1-Aメロ]
映された瞳の
微(かす)かな揺らぎに飢えてる
狂い咲く至宝よ
その涙いずれこの手に

[1-A'メロ]
灯された光の
鼓動がもたらす時雨(しぐれ)に
癒しを求めては
穏やかに迫る哀愁

[1-Bメロ]
栄華の空を
舞い散るように
望み叶えと
踊り続けた

今となれば
幸せな旋律
陽だまりには
結ばれた思い出

[1サビ]
静寂の中に 息づいた音色
心のままに
幾百の憂い 銀燭の中に
揺らめいてる

[2-Aメロ]
映された瞳に
刻まれた花は不知火
煤(すす)被(かぶ)る指先
この心いずれ導(しるべ)に

[2-A'メロ]
輝ける枝葉(えだは)の
密やかな夜に偲(しの)んだ
新しい火種を
鮮やかに染めた回廊

[2-Bメロ]
星座の果てに
栄え滅びて
孤高の意志で
祈り続けた

今は遠き
幸せな旋律
響き渡る
未来への調律

[2サビ]
流星ように 飛躍する声は
絆のままに
装飾を伝う 銀燭の蝋に
紡いでいく

ルルル…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

銀燭のシチリアーナ

ボカコレ2023夏の投稿作品です。
作詞をさせていただきました!!

閲覧数:65

投稿日:2023/08/06 15:26:22

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました