握ったシャーペン放り投げて
目の前のノート破り捨てた

逃げたくて逃げたくて
真夏の青空走り抜けた


現実逃避だとわかっていても
どうしてもやめられなくて


こんなの聞いたことない
見たこともない
わかるはずがないじゃないか

お前らなに考えてんの?
僕たちを苦しめたいだけなんだろう?



セミとカラスの鳴き声にひかれて
知らない街へと辿り着いた


そこにはもうなにもなくて
ただゴミと死体が広がるだけ

それを見つめて何も思わない僕は
一体どうしてしまったのだろう

美しいともさえ思ってしまう

こんな僕は精神異常者
終わりが見えない


錆びれたナイフ拾い上げて
目の前の荒れた地に突き刺し

泣きたくて泣けなくて
誰もいない道走り出した

やらなきゃダメだとわかっていても
どういてもできなかった

僕の知識が乏しいだけ?
こんなの知らない
みんなにはわかっているの?

冷めた目で僕を見ないで
弱い心がボロボロに崩れていく



セミとカラスが導いた先は
廃墟が広がる広がる大地

私はここからやり直せるかな
埋まらない空欄を見つめながら

終わりが見えない問題を解く
すべてを埋めなくていい

わかるところから時間をかけて
完成させよう そうすればきっと...

未来は明るくなるから
今を生き向き前を見るしかないんだ

そして笑ってやれ 馬鹿にした大人を

あれ、お前だれだっけ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

とりあえず現実逃避してみる?

はじめてです。
独り言です、妄想です。笑

閲覧数:28

投稿日:2014/07/24 16:16:40

文字数:602文字

カテゴリ:歌詞

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