君が居ない街 誰の目を見て牙を研いでいる?
果てが見えてきた
僕が消えた夜 鳴いたのは夜鳥 変わらないものに
涙は見せない
戻らない体 君を求めて差し出す心 神の目を探る
欲しい物は君の全てなんだ
その手がその目が僕を許さないと
全てにある 正しさも偽りも そう正義から生まれる
此処に居るのは僕だ 何れ終わる世界
この体中 傷を付けても君にはなれない
忘れることさえ不可能な様に
僕が鳴いた夜 ずっと隣で囁いてくれた
「私たちは・・・」
命を剥がす 何処にも無いんだ 頭に張り付く 何処に行けばいい?
生まれてきたんだ 死んでしまうのに
命さえも知っていた
生きているだけで君の痛みが体中沁み渡る
消したのは 消えたのは 僕自身だったと
生きたくて 全ては正義から生まれた
正しさも偽りも
此処に居たのは僕だ 神の門を叩く
もう一度だけChanceを下さい
世界から見えたのは一粒の涙
それは希望の様に
闇の最後に現れた君
僕は笑った 欲しかったんだ
狂った目には狂った目が映し出される
その手がその目が無くなった夜でも
生きている 全ては正義から生まれた
正しさも偽りも
此処で待ってる ずっと 命尽きる日まで
街は終わらない明日に向かって
ゆっくりと歩き出す 此処に居る意味を
探し続けるんだ
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