A
輝く虹の中で　君の背中追ってた
重なる足音だけ　ふたりの鼓動を奏でていた

B
一歩　踏み出して　水たまりを超えて
空を飛ぶみたいに　手繋いで

S
ありふれてた日常に　ありふれてない君がくれた　パノラマ
まだ知らない感情に　また触れて弾むプリズム　ここから

A
反射した目の奥で　君は傷を負ってた
眩しい光に刺され　乱反射してただけだ

B
虹を好きになれないのなら　雲を味方にしてもいい
風をよんで歌おう　また　ふたりで

S
雨上がりの虹よりも　雨の中が笑えるなら　飛び込もう
光なんてなくていい　光はもう君の中に　見えてる
プリズム


ーー以下より、ひらがな全文ですーー


かがやく　にじのなかで　きみのせなか　おってた
かさなる　あしおとだけ　ふたりのこどうお　かな　でいていた

いいっぽ　ふみだして　みずたまりおこえて
そらおとぶみたいに　てつないで

ありふれてたにちじょうに　ありふれてなぃ　きみがくれた　ぱのらま
まだしらないかんじょうに　またふれては　　ずむぷりずむ　ここから


はんしゃ　しためのおくで　きみわきずお　おってた
まぶしぃ　ひかりにさされ　らんはんしゃ　してた　だけだ

にじお　すきになれな　いのなら　くもお　みかたにしてもいい
かぜおよんで　うたおう　また　ふたりで

あめあがりのにじよりも　あめのなかが　わらえるなら　とびこもう
ひかりなんてなくていい　ひかりわもう　きみのなかに　みえてる
ぷりずむ

（※ぃ部分、「なぃ」「しぃ」一音のイメージです）