桜の根に　小さな花が咲いていた
切られた樹に　伸びゆく芽吹きを見つけた

どれだけ光失う眼にも　希望が見つかる

开眼桜　霞むこの眼に
光の花　もう一度咲かせてくれ


気づいたんだ　俯いた先に咲く花
見上げてみて　か弱い姿でそう言う

美しい光は見上げた先　いつもあるんだと

开眼桜　君と見ていた
あの日差しを　また降らせて

夜空の星に　君を見つけた
この瞳を　また輝かせてくれる


君と言う光が　君と言う希望が
閉ざしてた瞳を　開かせてゆく


开眼桜　霞むこの眼に
光の花　咲かせてくれ

君は私の　瞳の光
叶うんだと　届くよと光放つ


ひらがなver.

さくらのねに　ちいさなはながさいていた
きられたきに　のびゆくめぶきをみつけた

どれだけひかりうしなうめにも　きぼうがみつかる

かいがんざくら　かすむこのめに
ひかりのはな　もういちどさかせてくれ


きづいたんだ　うつむいたさきにさくはな
みあげてみて　かよわいすがたでそうゆう

うつくしいひかりはみあげたさき　いつもあるんだと

かいがんざくら　きみとみていた
あのひざしを　またふらせて

よぞらのほしに　きみをみつけた
このひとみを　またかがやかせてくれる


きみとゆうひかりが　きみとゆうきぼうが
とざしてたひとみを　ひらかせてゆく


かいがんざくら　かすむこのめに
ひかりのはな　さかせてくれ

きみはわたしの　ひとみのひかり
かなうんだと　とどくよとひかりはなつ