雨が降っていたから
今日はお外に出てみたよ
見えないこの目で感じ取り
わずかな隠れた腐敗臭


地べたを這いずり生きてたボクは
この地でもまたのたうちまわるの?
引き返すこともできないままに

干からびて
踏まれて
終わりですか 笑


誰かも知らぬ仲間の死体が
転がるお城の階段に
手足がないこの体では

-てっぺんに辿り着けません-



日差しが降っていたから
今日はお外に出たいけど
見えない光で感じ取り
わずかな希望の期待臭


お空を飛びたいと思ってたボクは
この地でもまたひっしにもがき叫ぶの?
潤いと心を得ないままに

モドリタイ
モドリタイ

…終わりですか 笑


何かもわからぬ1つのお城が
ボクの欲望を惹きつける
単調なこの体では

-お城にすら辿り着けません-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

人類ミミズ化問題

一部の人間をミミズに例えてみました

閲覧数:35

投稿日:2012/05/30 23:55:19

文字数:345文字

カテゴリ:歌詞

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