真夜中一人あるく今宵迷うの迷い道
歩く音と走る音、ついてくるくる
私を食べてくれるの?私を食べるの?
叫ぶ声と走る音が合わさってるんだ
妙な音楽を奏でて私を食らおうとするの
だんだん音は近づいてくるの
咲いたこの身はあなたに食われるの?
叫んで 泣いて 喘いで 笑って
感情の連鎖も今はもうないの
むしろあってもあなたには効かない
恐怖の恐怖 叫ぶの叫ぶ 遊ぶの遊ぶ
やめてーやめてー私はやめてー
恐怖におびえておびえて叫び合う
サビ
パクっと食って パクっと吐いて
私はまずい子 あの子はうまい子
食べたらダメダメ お腹痛い痛い
ペロっと頬をなめる嫌な音
恐怖はやがて快楽へと変わるの
恐怖を超えた恐怖を知る者となりて
あなたの腹の中で生きていく
空洞のような腹の中
胃液と唾液と液が交差する
私は私は溶けていく
痛みも走る 痛みも快楽 快楽
不思議な笑みがこぼれるこの恐怖
叫んでも無理だから叫ばずに
あはははははははは!!!
私は私は 腹の中
腹の中で私は私は
壊れていくの 壊れて壊れて
快楽の世界へ朽ちていくの
やがてはやがては
私の意識もなくなる
声も顔を姿もキレイになるなる
消えていくの!消えていくの!
きえ・・・たく・・・ない
返して 返して 私の体
返して 返して 私の声
記憶が薄れていくの
何もかもが薄れて
声もでないの
思う事すらできなくなり
私は私はいなくなる
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