閉め切られた窓の中遠くに見る景色
うろ覚えのその記憶私を呼ぶ

時が流した涙が海を作った
猫は笑った船は月に落ちたと

何を求めて真実として
夢が悪なのかと歎いた
叫ぶ体のない私に
天は見下ろして罪をきせた

声(音)は途切れ背を向けた残ったのは心臓(こころ)
伝えたかった一行を海に沈め

それは昔の時間を詰めた箱だよ
地球(星)の記憶と命の巡りを示す

夜は更けるほどに冷たく
月の赤く色がぼやける
猫が溺れた星の涙
そっとすくいあげる夢から

何を求めて真実として
夢が悪なのかと歎いた
叫ぶ体のない私に
天は見下ろして罪をきせた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【初音ミク】夢の隙間【オリジナル】

第28回M3にて頒布しましたコンピアルバム「響鳴ミラージュ」収録曲「夢の隙間」の歌詞です。

閲覧数:65

投稿日:2011/10/31 22:34:08

文字数:268文字

カテゴリ:歌詞

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