嗅ぎ分けて見える様に きっと誰もがそうだけど
同じタイプを持った人 違う持ち物の人

付かず離れずの距離で 居心地の悪い外部で
自分らしい自分 代わり映えのない舞台

大事なところは 曖昧に置いておく
何も見てない振りをして 俯き気味に

途絶えそうに泳いでいくものが
生まれたての光を浴びて
色んな見え方で誤りながらいるんだ
何処に先端がある?

付かず離れずの距離で 張り詰めた陽だまりで
嗚呼 自分の為の人 知らなかった頃の人

大事なところは 深いところでいい
間延びして終わり ヒーロー不在の終わり

溺れそうに弾けた奇跡の輪
身体と心で漁っていた
考え過ぎている舞台の上で
切り札失くした僕がいる

少しだけ分からなくなって
悩んでいるんだ
そうやって大人になっていくんだ
僕は舞台の上
ヒーローみたいな終わり

途絶えない事だけで在るものが
生まれたての光の中で
色んな見方を手招きしては
こうして僕は舞台で潜る

切り札なんて無い人がいる

少ししか分からなくなって
悩んでいるんだ
そうやって大人になっていくんだ
彼は客席の上
ヒーロー不在の終わり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

潜在

4年前に製作したものです。

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投稿日:2019/09/23 15:56:10

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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