いつも自信がなくて
壊れそうなheartが　時を増すごとに騒々しい音を立てるの

毎日　夢に出てくる紳士が
等身大が映る　大きな鏡を持ってくるのよ
鏡に映るのなんか　ダイキライなのに・・・

毎日
「いかがですか？」って　にこにこしながら　私に聞くの
紳士に愛想笑いをする私

鏡の中では　私を見て笑っている私がいる

イヤなのよ　鏡も紳士も私も
拳握り締めて　鏡を砕く
何もかも　終わる

紳士がいた夢も　鏡の中の自分も
砕け散った鏡に背を向けて　歩けば
不敵に笑みを浮かべ　背を伸ばして歩いている私がいた
自信のない私が　砕け散った鏡に映り
私を見つめていた

さよなら　背中を丸めて歩いていた私

Good bye my mind.