荒れ果てた災い満ちる日々
あてどなく移ろう魂
擦り切れて彷徨う指先は
枯れ果てた光の痕触れ

乾涸びた望みを手放せず
錆びついた願いを頼りに
凍てついたこの世の果てでなお
仰ぎ見るいつかの青空

抗う術無きこの地を覆う
憎しみ湛えた羊の群れ

贖う罪なき我等に注ぐ
過ち認めぬ不遜を断ち
塞いだ心の縋る未来を
捧げる涙の乾く先へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

墓標

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投稿日:2023/12/24 18:52:33

文字数:164文字

カテゴリ:歌詞

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