四月に突然降り出した雪は
今もとけずにいます
そしてこのまま風景(けしき)が止まれば
季節はめぐるのでしょうか
見下ろした通りには
人と人とが言葉も交わさずすれ違う現実
そこに重なる“いつか”
出逢いと別れが行き交う交差点で
立ち止まってみてもいいですか
通り過ぎる人の顔さえ覚えられない
そんな中で君の温もり探しました
君からもらった最後のメールを
今も消せずにいます
街が眠ると寂しくなること
気付いてしまいました
昼下がり、広場には
子供たちのはしゃぎ声が響き渡った日常
そこに重なる“いつか”
昨日と明日(あした)が重なる駅のホーム
去りゆく姿にそっと手を振りました
題名(なまえ)も付いてない無数の物語が
ページめくれば今日も続いていくのでしょう
例えばどれだけ涙を流したなら
昨日という日にさよならできますか
それが出来ないから想い出重ね合わせて
今日もあの日君と過ごした街にいます
街角
今回はちょっとノスタルジックな雰囲気の作品をば。
出会いと別れ、それを経験していく中で、
いつだって前向きに突き進んでいけるわけではないんだということ。
時には人の流れに逆らってみたり、立ち止まってみたりしてもいいのではないかと。
そしてその結果として、明日へ向かっていける勇気が湧いてきてくれたら、と。
過去を引きずっているのかもしれない。
何も変わっていないのかもしれない。
でも、明日へは向かいたい。
そんなところ。
C_Showjiさんによる楽曲はこちらです。
http://piapro.jp/t/iB1p
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