この世界は嘘つきだらけ
平気でみんな嘘をつき
僕のことを裏切った

君が信じられない訳じゃない
ただ僕がニンゲンフシンで
信じることが出来ない

君はときどき言うよね
「信じたくないだけなんじゃないのか?」って
違うんだ 違うんだ
お願い僕の言葉を聞いてくれ

真っ暗な夜を見た
なにも見えなくて
明日さえ見えなくて
この汚い世界のようだ

一筋光が見えた
それは君だった
僕はニンゲンフシンだけど
君は僕を信じてよ

君は黙って頷いた


今日も好調に嘘が飛ぶ
僕は耳を塞いだ
全てがなくなれば良いのに

君もいつか嘘を言うの?
言わないなんてありえない
それも全部嘘なんだ

君は泣きながら言っていた
「わたしのことが嫌いなの?」
違うんだ 違うんだ
ただ僕が信じられない
ニンゲンフシンなんだ。

僕も涙を流した
渇ききった心に
水溜まりが出来るくらいに
心から叫んだ

そんな君は見たくない

信じられない僕を
君はいつも許してた
ニンゲンフシンな僕を
何故だろう愛しいよ

君はただ笑っていた

一筋の光が見えた
それは君だった
僕はニンゲンフシンだけど
君は僕を信じてよ

信じられない僕を
君はいつも許してた
ニンゲンフシンな僕を
何故だろう愛しいよ

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ニンゲンフシン

人間不信っていいことなのか
悪いことなのか分からない
けど、そういう人こそ信じてほしいんじゃないかって思います。

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投稿日:2010/05/08 23:59:36

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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