微かに残るビターチョコ 熱に溶けて
解けてく思考は 加速してくジレンマ
もういいよ まだダメって 案外どっちでもいいや 賽は投げられてしまった
叩けば増えるビスケットのように
鼓動が跳ねてランデブー
ほんの少しだけで 世界がこんなに 色とりどりに 描かれてく
掴んでいたいのに
染み込んだ模様が痛くて 繰り返し記号でループを
間違いも無駄じゃないよって理想演じて
このまんま裸足のまま どこまで行こうなんて
高鳴った心の音も 混ざる衝動まで

例えば無限に広がる星空の下なら
スポットライトに照らされてるみたいに
主人公になって 人を救ったり
なんて創り出すストーリー
散らばった林檎 かき集めて
おどけて笑う魔法使い
満たされない心が 眠ってたいと言って まだ夢を 映し出してる
ここに居たいのに
気になった全てが見たくて 繰り返し記号でループを
間違いも探さないでって覆うベール
このまんま知らないまま 忘れていこうなんて
何回も繰り返せば 解ける問題なら

また今度終わりを目指して 繰り返し記号でループを
思い出も探さなきゃって一人旅を
このまんま見とれたまま 最後にしようなんて
飛び込んだ形の無い 未来永劫

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

やがてQを知る

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投稿日:2021/11/23 17:00:02

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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