誰もが言ってた　羽ばたいてる君の
綺麗な翼に　落ちればいいって

弱いわたし　力になれるかな？
小さな花びらが　君へと飛ぶように


風になりたいな　君を乗せる風に
落ちそうになれば　飛ぼうと言う風

天使達の　通る道に吹いた
わたしは風になる　命の風になって

高くへ　君を運んでく
天国に吹いてる　オーロラのような風で

白い小鳥　手のひらに乗せたら　願いを込めて空に飛ばしたい
大丈夫よ　君なら飛べるはず　両手を空高く舞い上げるの

落ちないでいて　わたしがいるから


もし誰かが　君のその翼を
引っ張って落とそうとする時には

命の　風が吹き抜ける
とても弱いけれど　遠く君を呼ぶ風が

風になって　お日様の光で　編んだ花冠を届けます
いつかきみが　飛べなくなった日に　一番綺麗に咲いた天使へ


ひらがなver.

だれもがいってた　はばたいてるきみの
きれいなつばさに　おちればいいって

よわいわたし　ちからになれるかな
ちいさなはなびらが　きみへととぶように


かぜになりたいな　きみをのせるかぜに
おちそうになれば　とぼうとゆうかぜ

てんしたちの　とおるみちにふいた
わたしはかぜになる　いのちのかぜになって

たかくへ　きみをはこんでく
てんごくにふいてる　おーろらのようなかぜで

しろいことり　てのひらにのせたら　ねがいをこめてそらにとばしたい
だいじょうぶよ　きみならとべるはず　りょうてをそらたかくまいあげるの

おちないでいて　わたしがいるから


もしだれかが　きみのそのつばさを
ひっぱっておとそうとするときには

いのちの　かぜがふきぬける
とてもよわいけれど　とおくきみをよぶかぜが

かぜになって　おひさまのひかりで　あんだはなかんむりをとどけます
いつかきみが　とべなくなったひに　いちばんきれいにさいたてんしへ