A
命の光は蝋燭のようで
些細な風ですぐに消えてしまいそう
死ぬことよりも生きることが怖くて
1日を乗り越えることが
こんなにも大変で

何度も泣いて溢し続けた雫を
すくいあげて空へと送ろう

B
癒えない傷
言えないコトバ
しゃがみこんで俯いた視線
耳を塞いで固まる身体

時を刻む音すら長く感じて
今日頑張れば明日は楽になると信じて

S
私を信じてね
そう差し出された手は裏切りが怖くて掴めなくて
また泪が視界を埋め尽くす

どうしてこんなにも弱いんだろう
心がいつも押し潰されそう
だけどこんな私に何度も笑いかけてくれた君
今なら言えるよ
ありがとう


A
震える指はトラウマの意味で
些細な事で思い出してしまいそう
周りに合わせ生きることが辛くて
それなのに一人にはいつも
なりたくなんかなくて

正しい答え見つけられないままでも
歩いていく事しかできない

B
見えない嘘
聞けないホンネ
強がって閉ざされた扉
雨に打たれて溶けてく穢れ

ここでならば泣いても構わないよね
握りしめてる拳は痣になると知ってる

S
私を信じてね
そう差し出された手は暖かすぎたから掴めなくて
また泪が視界を埋め尽くす

どうしてこんなにも逃げ出したいの
心がいつも叫んでいるのに
だけどこんな私を何度も抱きしめてくれた君
今なら言えるよ
ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

生命-いのち-

ひきこもり、いじめ、自殺、失恋
そういう心の痛みから逃げてる自分にさよならして
踏み出す勇気になればいいと思って作詞中。

閲覧数:160

投稿日:2009/06/12 19:32:49

文字数:575文字

カテゴリ:歌詞

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