あなたと歩いた道を思い出すよ
てを繋いで仲良さげに歩くふたりは
幸せそうに笑っていたよ
きみのばかなお話に私は適当にふるまって
こんなやつでいいのって君は聞いたよ

そんな日々は私の中でいつでも輝いていて
きらきらと私の胸を駆け巡る
そのたびに流れる涙は君の顔を思い出すたび
頬を伝っていくよ

ああ寂しかったんだよ
張り裂けそうで
君に迷惑をかけないように
我慢していたけど
そこに釣糸が垂れていたから
私は引っ張ってみたくなっちゃった
触れてはいけないその糸は
それでもきっと私には必要だったみたい

これ以上苦しくなったら死んじゃうよ
君が欲しくて欲しくて
てを伸ばしても届かないのに
愛してるなんて言わないでよ

ああもう終わりなのかな
ずっと一緒にいたかったけど
私は釣られてしまったよ
君はそれでも元気に泳ぐのかしら
それならそれでかまわないわ

ああこんな終わり方になるなんて
誰も思ってなかったかな
誰もわかってくれなかったかな
私の弱さもこんな結末も
最初から全部隠してしまえば
こんなに痛くならなかったのに

あの日の思い出の中で
二人はいつでも笑っているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

fish

浮気をしました、そういう曲です

閲覧数:47

投稿日:2014/11/16 12:10:45

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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