煽情上手(せんじょうじょうず)な口さばき 流暢事例(りゅうちょうじれい)な偽り
白と黒で隔てられた 禁断の果実
その欲を解き放つ
三等兵のクイーンテット 我が支配を朔え(さかえ)
赤と黒の行進曲は 歪な愛に囚われ
義勇軍は思考回路を 喰い散らかされ
赤い血に這いつくばる
我が子を抱いた幸の女神 我が敬意を払え
二人だけしか助からない
根も葉もない悪魔を縋え(すがえ) 願わくば
情と悲劇 甘くとろけた愛情
この惨劇は止まらない 果てし無き滅亡
穢れた栄光はさらに多くの 人々を疎ませ蔑む
愛しき王のその首を はるか神の心臓へ
暴れ狂い廻るのだ
戯曲の罪クイーンテット 我が王の亡骸を
この惨劇は止まらない
果てしない疑念と猜疑心(さいぎしん)が貪る
二人だけしか助からない
根も葉もない悪魔を縋え 願わくば
情と祈り 甘くとろけた味わい
この惨劇は止まらない 果てし無き滅亡
奴への慟哭【歌詞応募】
昔々ある所に小さな国が二つありました。
小さな国はお互いに共存し、生きていたのですが、そこにある悪魔と化した黒服の男が通り掛かり、「この国はお隣の国に滅ぼされるであろう」と予言しました。
国は男の予言を信じ、男を王と共にもてなしました。
そして王はあの国を滅ぼすべく
宣戦布告を命じます。
兵達は隣の国に奇襲を仕掛け、隣の国を滅ぼそうとします。
それを見るのは王の姿でした。
滅ぼされる国目線の歌。
初のブラックファンタジーネタです。
暗い感じとロックが調和していた事からこの歌詞が頭を過りました。
後ほど小説を書く予定です
http://piapro.jp/t/dbhi
【解説】
慟哭...悲しみのあまり泣く
クイーンテット...5人組
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