泥濘(ぬかるみ)の中 捨てられていた
放逐の庭 二人ぼっち
崩す サリチュード

携帯越しに 見つめ返した
君の瞳の 合わせ鏡
淡い 憐情(れんじょう)を

I→愛(あいあい) YOU→哀(ゆーあい) すれ違う熱
課された首輪が僕らを示す

会いたい 言うまい この手は悖理(はいり)
掠れた心に癒しを

蜜を啜って溶けるよ{う}な
甘く腐りきった時はいらない

背中合わせの影法師(かげぼ{う}し)
声を聞くだけで幸せだから

鼻歌交じりの嘘は
穢(けが)れ爛れきった仔犬のワルツ

君を繋いでおけるのは
白く濁りきった僕の命だけ

雷鳴の下 雨を降らせた
頽廃(たいはい)の庭 鉄は烟(けぶ)り
まるで オルトロス

前髪越しに 見つめ返した
君の瞳の 合わせ鏡
揺れる 恋情(れんじょう)を

I→愛 YOU→愛 同期する熱
揃いの首輪が僕らを示す

言葉は 要るまい この手の条理
焦がれた心を抱いてよ

羊水(みず)が凝って臭うよ{う}な
甘く腐りきった街はいらない

背中合わせの影法師
そこに取り上げた双頭の愛

鼻歌交じりの破却
強く育ちきった仔犬のワルツ

僕を繋いでおけるのは
黒く透き通った君の鎖骨だけ

二人を分かつ棍棒は
地の果てまでには届きやしない

怯えて惑う牛たち
野蛮なガイアを置き去りにして

鼻歌交じりのフィナーレ
ついに踊りきった仔犬のワルツ

そろそろちょっと休もうか
僕ら笑いあって終える灰神楽

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【ひらがなver.】

ぬかるみのなか すてられていた
ほうちくのにわ ふたりぼっち
くずす さりちゅーど

けいたいごしに みつめかえした
きみのひとみの あわせかがみ
あわい れんじょうを

あいあい ゆーあい すれちがうねつ
かされたくびわがぼくらをしめす

あいたい いうまい このてははいり
かすれたこころにいやしを

みつをすすってとけるよな
あまくくさりきったときはいらない

せなかあわせのかげぼーし
こえをきくだけでしあわせだから

はなうたまじりのうそは
けがれただれきったこいぬのわるつ

きみをつないでおけるのは
しろくにごりきったぼくのいのちだけ

らいめいのした あめをふらせた
たいはいのにわ てつはけぶり
まるで おるとろす

まえがみごしに みつめかえした
きみのひとみの あわせかがみ
ゆれる れんじょうを

あいあい ゆーあい どうきするねつ
そろいのくびわがぼくらをしめす

ことばは いるまい このてのじょうり
こがれたこころをだいてよ

みずがこごってにおうよな
あまくくさりきったまちはいらない

せなかあわせのかげぼーし
そこにとりあげたそうとうのあい

はなうたまじりのはきゃく
つよくそだちきったこいぬのわるつ

ぼくをつないでおけるのは
くろくすきとおったきみのさこつだけ

ふたりをわかつこんぼうは
ちのはてまでにはとどきやしない

おびえてまどううしたち
やばんながいあをおきざりにして

はなうたまじりのふぃなーれ
ついにおどりきったこいぬのわるつ

そろそろちょっとやすもうか
ぼくらわらいあっておえるはいかぐら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白黒ドギー【応募用歌詞】

ISE_P 様の素敵な曲にあてさせていただいた曲となります。

http://piapro.jp/t/IkVl

()内は語句の読みです。
{}内は実際には発音しない部分となります。(溶けるよ{う}な→溶けるよな:かげぼ{う}し→かげぼーし)

ヒットマンや下っ端戦闘員の、はたから見ると報われない恋模様を描いたつもりです。

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閲覧数:279

投稿日:2012/01/12 21:59:16

文字数:1,336文字

カテゴリ:歌詞

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