初めてのお別れの日
やっと繋げた手のひらを
離すのが怖かった

会えなくなることが
まるで最期のように泣き続けた

出会えたこと 繋げた音が
消える訳じゃない それでも
こんな痛みは慣れないんだ
別れが重なるほど 強く痛む


両手を伸ばして
あんなに焦がれた季節を
受け取りたくない僕は
まだ幼いままで それでも

慣れない痛み 優しく無いけど
忘れないよ 消したりもしないよ
涙が出そうな この痛みこそ
あなたといた証なんでしょう


この先の道 もうあなたとは
同じ景色を見れなくても
あなたが見た景色を
いつか見せてくれるなら

振り返ってもいいよ
それだけ大切なんでしょう
またねって手を振れたら
もう怖い事なんて無いでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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閲覧数:183

投稿日:2014/07/25 02:05:44

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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