偽りの再構成
舞台の幕は上がった
トリックが大層お好みと？
狂っちまったみたいだね（藁

塩基性の再接続
必要はないようで
硬く混ぜった意思を
ミリタリーに包んで

凍土も鉄火も選択次第
遅延波もいずれはフォーカスを得る
二枚のページを右にめくって
鳥が詩を紡いでいくように
継ぎ接ぎで出来た個の存在は
やがて振動を世に轟かせ
真誠になるだろう

The counterfeit eventually becomes authentic!
0から1を織り重ね
命の灯を歌う　
The counterfeit eventually becomes authentic!
愛を合成し纏って

留まらない　その声を

“なんかこう…
　色々ある…じゃないすか
　なんか…生きる…こう
　なんか…
　色んな積み重ね…的な こうなんか…
　言葉には出来ないんすけど…”

拡声器上の再構築
全てに感情を電波した
打消を望む異邦には
“馬鹿である”と綴ろう

滲んだインクが体躯を流れ
無数の声は心を宿した
万愚の軌道は実像となり
羽ばたく翼で夜空を駆ける

The counterfeit eventually becomes authentic!
0から1を織り重ね
命の灯を歌う　
The counterfeit eventually becomes authentic!
輻輳さえも超えて

留まらない　この存在を