C O P Y Episode02 『マスターと鏡音』
今まで上も下も右も左も、白も黒も赤も青もなかった私達の世界が、突然風景を変えた。
私達が、私達の世界から放り出された、と言った方が正しいかもしれない。
その世界は方角や色を持っていたばかりではない。仲間と、そして歌う場所があったのだ。
「初めまして♪」
後ろから突然声をかけられた。
「私達の家へようこそ!私は初音ミクっていうんだ~!!よろしくね!!!」
!をやたらとつかって話しかけて来た初音ミク、と名乗る少女は、緑色の髪の可愛い女の子だった。
「初めまして。鏡音リンといいます。こっちは弟の、」
「もう~!これから長い付き合いになるんだからタメ口でいいっていいって♪堅苦しいのは苦手なんだ」
いきなり遮られた。
「えっと、それでこっちは弟のレン」
「リンにレンね!よろしく」
「よ、よろしく・・・」
「私のことはミク姉ってよんでね」
「うん、分かった」
この間、レンは一言もしゃべらずにミク姉を睨んでいた。
だんだん皆がよってきて、それぞれ自己紹介をし始めた。
桃色の髪のモデルさんみたいな巡音ルカ、茶色の髪の優しそうなMEIKO、青い髪にマフラーのKAITO、GUMI、Lily、猫村いろは、Miki…
その他に亜種も合わせて数十個のVOCALOIDたちがいた。
「マスターはね、鏡音を最初に買いたかったらしいんだ」
ミク姉が教えてくれた。
「鏡音を買うことが長年の憧れで、お金もためてたらしいんだ。でも、ネットとかで鏡音は調教が難しいって言ってる人が何人もいるし、友達も私、初音ミクをもってる人ばっかりだったから、やめて私を買ったの」
「マジ?」
レンが初めてミク姉に向かって喋った。ミク姉の顔がほころんだ。
「うん。マスターはパソコンで日記書いてるんだけど、そこで見つけたんだ」
「ストーカーかよ…」
今のレンの言葉を聞いたのはどうやら私だけだったようだ。
「で、それからいろんなVOCALOIDを買ったりUTAUをインストールしたりしたけど、とうとう買うことに決めたんだね。よかった」
「よかった?」
私が聞く。
「だって、マスターがミク達に作ってくれる曲、生きてないんだもん」
「生きてないって?」
今度はレンが聞く。
「心ここにあらずって感じで作ってるの。いい曲ばかりだけど、曲のどこかにぽっかり穴があいてるような」
よく分からなかったけど、歌ってる本人がそうだというのだからそうなのだろう。
マスター、どんな人なんだろう。
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