初めて見た雨が 不思議だったね
どうしてこんなに 空は 悲しいの?
そう言って君は僕に寄り添った

降り続ける雨は 冷たく悲し気で
窓越しに見る僕らも 不安になって
君の腕の温かさが 大切だった

いつも明るい空は あんまり優しくて
見上げる傷ついた人の 心を癒そうと
きっと沢山の悲しみを 吸い込んでいるから 

それでじゃないかな

そういったら君が笑った

そしたらまた 晴れて笑ってくれるね・・・



今はもう雨の日 忘れてしまうほど
六月の雨 今日も ふっている
君は覚えているかな 初めての雨

降り続ける雨は 柔らかく 物憂気で
窓越しに見る僕らの 目の前流れてく
君のはいたため息で 硝子曇る

青空を輝かせ いつも優しい空は
悲しみにくれる人達の 流す涙を吸って
今まで慰めてきたから こうして雨が降る

たしかそうよね

言われて僕は笑った

そうだねただ 少し詩的になってるね・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

六月の雨 【曲募集】

梅雨入りですね。
文字数が合ってないですね・・・

曲をつけていただける方がいらっしゃいましたらご一報ください。文の直しをいたします。

閲覧数:125

投稿日:2009/06/11 22:54:18

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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