A
気がつけばひとりきり
孤独の真ん中
いたずらに過ぎていく
いつもの日常
心にもないことを
言っては嘆いた
言葉など紛い物
信じるものかと
B
生きてくことさえ無意味に思えて
引き金を引いた
全てを憎んで
S
涙に気づいた時には
何もかもどうでもよくなって
散々見てきた不幸をただ、嘲笑った
それでも最後でよかった
何もかも見なくていいなら
散々殺した自分をさあ、救い出して
A
寂しくて苦しくて
仕方がなかった
惨めだと笑われて
生きてく日常
心にもないくせに
綺麗な言葉ね
やすやすと突き刺さる
薄っぺらな嘘
B
向き合うことさえ無意味に思えて
背を向け走った
全てを忘れて
S
涙に気づいた時には
何もかもどうでもよくなって
散々見てきた不幸をただ、嘲笑った
それでも最後は来なくて
何もかも信じた昨日が
散々殺した自分をああ、また殺すの
S
涙が渇いた感触
何もかも失う予感に
散々願った光が今、まぶたを焼く
S
涙を失くした時には
何もかもどうでもよくなって
散々見てきた不幸をただ、見つめていた
それでも最後が来るなら
何もかも捨てて眠りたい
散々愛したその手にそう、殺されても
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B
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S
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ナツキ
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おとといきやがれとでも言っておこう
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ナツキ
君の隣で見る月は
なぜだか少し滲んで見える
口惜しく思うのだ
その欠けた形も 埋められない距離も
水辺に咲いた花の色に似た
君の瞳の奥に潜む影
撫でるような風を感じて目を閉じた
頬を濡らす温もりが悲しくて
ただ、悲しくて
まだ見えない 見えないままでいい...君の隣で見る月は
ナツキ
A
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終わらせるなら今日がいいよ
B
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S...今日でいいよ
ナツキ
A
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だってバカな女みたいじゃんか
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寂しいなんて言いたかないけどさ
だって弱い女みたいじゃんか
愛してるなんて言えるほど浅く
お前のこと信じられたらよかった
B...お前の親友
ナツキ
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花は咲く前に綻んでいく
真っ新な世界だった
記憶の果てには眠る君の顔
温もりはもう思い出せない
体の痛みだけが真実のようで
どうしてかな どうしてかな
気づけばいつも 手を伸ばしている
温かいのかな それとも冷たい?...君が見えるよ
ナツキ
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