どうして僕らはさ
叶えたい夢すら捨てちゃうの？
あれから僕たちは
変わらない毎日を過ごすので
いつかは僕たちの
思い描いていた生活があり
誰もが憧れる
そんな日常を期待していた
あぁ綺麗な夢は
自堕落の渦に呑まれました

もう戻せない無限大の未来を
きっと僕は悔やむかもな
もう戻れない過去は過ぎる
それなら
そっと人生のエンドロールを
次はどんな夢を見ようか

僕らの人生の終着点すら
深く考えずに
きっと大人たちの
言う通りに生きていけばいいの？
鎖に繋がれた
生後数十年の白鳥は
生き場を失った
烏のように世を這うの
僕らの未来図の中には
未だに煌めく僕が居たの

もう思い出せない昔の僕の
願いを
きっと僕は錆びたのかな
もう後戻りもできない
それならば
いっそ来世に夢を詰め込んで
次はどんな夢を見れるかな

僕らの人生はあらかた誰かの敷いたレールの上
そのレールの上の選択肢を間違えないように
もしも迷ったならその時点で君は置いてかれて
気づいた時にはもう
独りになっちゃうの

もう戻せない無限大の未来を
きっとあの時の僕は泣いていた
もう戻れない
振り返る過去もない
僕は

もう戻せない無限大の未来を
憂う僕が嫌いだった
過去は捨ててこれからを歩むをだ
僕は