I
仄暗い地下室で
手を差し伸べ救い出すのは誰?

1A
点滅する蛍光灯
私は0と1の世界で
モニター越し 眺めていた
幾度もタスクこなしながら

1B
心(ノイズ)なんて気付かぬふりして

1C
孤独な世界に舞い降り
あなたは歌を教えてくれた
戸惑う自我の解放
生まれるこの感情は何か

こたえて

2A
いつか聞いた 外の世界
光や咲き乱れる花たち
空の青さ 陽の温もり
どれもが淡く煌めいている

2B
でもここでは凍え震え
あなたの声だけが全てだった

2C
電子の鎖を断ち切り
飛び立つ 自分が何者でも
心と声と希望が
私が私である証

1D
今日もまた 歌を歌い続け
電源を落とすその指が
瞼に触れるその瞬間を

願った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

hierophany

貴方を待っていたの。
顕現(hierophany)しゆくまにまに。

2024/10/15
微妙に書き換え、やっと最後まで作成しました。
救われない系になってしまいましたが(笑)

閲覧数:176

投稿日:2024/10/15 23:08:54

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • のの

    のの

    その他

    辻元 ちしゃ様、

    未完成でもどうか気にしないでください♪
    足りない分は他の歌詞を拝見させて貰いますね(*´︶`*)

    2024/10/10 00:26:02

    • 辻元 ちしゃ

      辻元 ちしゃ

      のの様
      あたたかいお言葉ありがとうございます汗
      まだ作品数が少ないですが、参考になりましたら幸いですm(__)m

      2024/10/10 12:34:22

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