「・・・・へえ、そんなことが・・・。じゃ、グルトさんが言ったことは本当なんですね」
リビングに集まりお客様用のミルクティーをみんなで飲みながら状況を話すと咲は言った。
「え、グルト?」
カイトが聞くと悪亜が
「ああ。さっき電話があってさ<ボカロのみんなが落ちこんでるから励ましてやってくれ>ってグルトから言われてだからこうして遊びにと励ましに来たんだ」
と、答える。
「さすが、グルト先輩だ。・・・・まさか、テレパシー!?」
斬が突っ込みどころ満載のセリフを言う。
「あー、どこから突っ込んでいいのか分からないがとりあえず、なんでグルト先輩なんだ?」
突っ込みの王道な赤い人、略してアカイトは無難なところを突く。
「年も1,2個上だし何しろ尊敬してるからな。グルト先輩は人生の手本だぜっ!」
突っ込みどころ満載のセリフの王者=斬は言い放つ。
「・・・・はいはい」
さすがのアカイトも呆れてものも言えなかった。
「話、戻していいかな?」
私が軌道修正して咲たち3人に
「さっきも言ったけどリンちゃん今も引きこもってるから・・・なんとか外に出るように説得してくれないかな?」
お願いした。
「・・・上手く説得できるか分かんないけど、やってみるね!」
「別に俺たちの言葉でリンちゃんの引きこもりを止めさせれるのならいいけどな」
「ま、いざとなったら俺があらゆる手を使ってでも説得するから、心配しなくていいぞ?」
「・・・言っとくがリンに手出したら問答無用で、針地獄だからな」
そのアカイトの言葉を聞いて私は「昔、リンとはワケありだったんだ」とアカイトが言っていたことを思い出す。
アカイトとリンって・・・・昔どういう関係だったの?
説得班3名がリビングから出て行くのを見送りながら私はそう思っていた。
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