「また明日」といつもの挨拶
いつでも会えるとその時は思ってた
突然の変化に戸惑い竦み
予想できない未来に絶望した
世界に一人取り残された
そんな錯覚に戸惑い嘆く
明日は何をしようかと
考えてたころが懐かしい
もう戻ることはないのか
そんな不安がそばに寄り添う
思ってもいなかった日常
遠い世界に取り残されたかのように
近く遠い
会うことで傷つけてしまう
「また明日」のいつもの言葉が
遠い先の約束に感じる
画面越しに交わすやり取りでさえ
君を感じず投げだしてしまう
世界が戻るその時になっても
変わらない君がいるとも限らない
明日は何をしようかと
君と過ごした時が懐かしい
生きていれば必ず会える
そんな綺麗事をいうけど
生きていれば時間は進む
遠い世界を旅してきたかのように
次、君に会うのが
怖くて逃げだしたくなる
けど、後悔したくはない
世界を変えられなくても
自分の未来は変えられる
その時々が未来の懸け橋
今は変わらぬことを
伝える手段はいくらでもある
未来は自分が決める
明日は何をしようかと
君と過ごす時間を考えよう
もう悔いても遅くならぬよう
これまで、これからのこと話そう
君の声を忘れぬように
この寂しい時が終わるいつの日か
笑い合って
思い出話になるように
それまで、この時間を
楽しむことにしよう
明日は何しようか
ふと思ったことです
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