午前0時、聞き覚えのある携帯の着メロが流れた

今日は帰りが遅いんでしょう?

お疲れ様、

言葉をかけよう。

「はい、もしもし?」

知らない低い声

彼は確かにそういった

「ご家族ですか?」

「えぇ、妻です」

「奥様、残念ながら旦那様は


お亡くなりになりました」

血の気が引く

目の前が見えなくなる

脳裏でリピートされていく

「お亡くなりになりました」

ウソツキね。



残されたあたしどうしたらいい?

あなたの後を追ってみる?

それともこのまま生きてみる?

選択肢は2つ

さぁ、どうしようか。

残されたあたしどうしたらいい?

途方にくれてみる?

偽善者ぶってみる?

残されたあたしどうしたらいい?

残されたあたし生きていい?

残されたあたし死んでいい?

残されたあたし

さぁ、どうしようか。


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

残されたあたし

小説みたいな歌詞が書いてみたくてついやってしまったwww
「残されたあたし」を何度も何度も繰り返してどうしたらいいか、
結果はこれから・・。

閲覧数:56

投稿日:2010/05/29 15:59:31

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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