「要らないなら要らないって
はっきり言ってよ」
そう叫んだ夏の日
肌に服が張り付く。
私に届いたのは
君の去り際と五月蝿い夏の蝉の声だけ
要らないならさ、要らないって
ねぇ。
言ってくれた方が楽なんだけど?
「私の産まれてきた意味は
ほんとにありましたか?」
クーラーの効いた部屋の
ベットの上で思い詰める。
私に届いたのは、
孤独と絶望が書かれた手紙だけ
出て行って欲しいならさ、
出て行って欲しいって
ねぇ。
言ってくれると助かるな。
あの夏の日は私にとって
忘れたくも忘れることの出来ない日々で、
ah…
「なんで私なんかが存在しているのだろう」
今でも思うよ。
「消えて欲しいならさ消えてって
はっきり言って下さい」
日が照りつける屋上の片隅で叫ぶ。
私に届いたのは
死にたい気持ちと死亡届だけ
なんだか叫んだら楽になったな
体全体で風を受ける
ねぇ。
私は一人で行くから
これが嫌われ者の運命。
一人で思い詰め一人で去っていく。
新しい土地では嫌われずにいけるかな。
さあ、一歩踏み出せ
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