遠く離れていく 見失うのは影
きっときっと 僕の夢だ
この広い世界に 僕だけが残って
きっときっと 虚しいから

大人になることで手放してた気がするんだ
いつだって近くに寄り添っていた
今じゃもう無いもう無いや
ゆらゆら揺れるなら 僕の心と同じなら
何度も夢見させてよ 子供のままで
膨らんだ夢だっていつか形さえも
きっときっと 残らないのだろう
「変わらなくていいよ 夢見てたっていいんだよ」
きっときっと 語りかけてた

何も無かっただなんて これで良かっただなんて 穴だらけ
萎んでく影は眩い光を遮るように
もう夢を抱える 時間も足りなくなって
大人にならなきゃ良かったのかな
損な世界だ
手放した幸せ 空にのぼって消えて
きっときっと 弾けるのでしょう
情けない僕にも「そんなことないよ」って
きっときっと 慰めるんだ

諦めれば 楽になるの
風船持った 僕が 問いかけた

手に入れることすら 見ている時間すら
きっときっと 手放したよ
晴れる空に夢を 揺れる風に船を
きっときっと さよならでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ユメ充

閲覧数:57

投稿日:2021/06/23 19:54:53

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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