今すぐに君のもとへ行きたくて
吐く息白くなるたび
思いが募る
振り返る跡を見て君が言う
お揃いの白い息で
ありがとう

君と出会う前の記憶は忘れないでしょう
愛されないと嘆いた日
愛されたいと願った日々も
君がそばにいるその幸せ知れるから

降る雪がこの体冷やしても
心が温まる
魔法にかかる
素直なこの気持ち届けるなら
月並みな言葉だけど
愛してる

去年とは違う事
僕ら出会いお互いにね
また一つ年取って
今も未来で振り返えんだろう
でも君がいる
思い出なら
躊躇(いと)わないな

繋いだ手暖かい冬の夜
あと何回一緒に迎えられるだろう
終わりはいつの日かきてしまう
だからこそ全てが
愛しくて

何気ない君との1日が
全てもう忘れたくない宝物
雪のようにとてけてなくならないで
思う気持ち積もる冬
切なくて

何回でも
伝えたい聴いて欲しい

そうやって美しい
過去になる

覚えてる？君が笑う