S1
この空に 雪の舞う 光が躍る
振り返る 君の顔 朱を差して

冷え切った 寂しさに さ迷う右手
照れ笑い 差し出す君の手はAh...

A1
寒いだけの冬は 嫌だね
ぽつりと漏らしたつぶやきを そうだね
とは言ってくれずに 雲の下
僕には 苦笑いで

A2
「人の温もりを 知るには
厳しい冬が要るんだ」と 遠くの
君が見つめてる 雲の影
少しだけ わかる気になった

B
ただ君の 影が 右隣に
無いのそれだけが たまらなく寒い
灰色 風が吹き抜けて

S2
青く澄む 月明かり 遠ざかる星
流れては また祈る 終わりなく

凍えてる 震えてる 想いが叫ぶ
手に残る 君の温度が 溶かして流れる

A2
氷の粒が育まれて
生まれるものが雪ならば

愛の涙で できる雪は
天使の 羽より白いね

B
暖かな 春を 待つ命を
迎え支えるのは その雪解け水
幾重に 染まりゆく白の……

S1の半分
凍てついた 花束に 色を与える
君の声 僕の声 ささやくの

S2
この空に 雪の舞う 光が躍る
振り返る 君の顔 朱を差して

柔らかな 温もりに 浸かる左手
照れ笑い 差し出す僕の 手には君のAh...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル未定

タイトルは未定。
とりあえず完成、話し合いでもう少し冷たい点がいくつか。

イベントを意識して明るめの語調。
「寒さがなければぬくもりを知ることはできない」ってのがテーマ
歌詞にさりげなく「雪月花」が織り込まれてる。

一応、この曲の一人称を担当している人は女の子。
「僕」になってるけど気にしない。

閲覧数:186

投稿日:2012/12/27 23:03:11

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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