心だけは誰にも見せず 上辺飾る私は奴隷
誰でもいいからおいで 雨が通り時が下(くだ)る
今日もひとり町を過ぎ去る
みんな此処(ここ)を遠回りする
誰もいない場所で泣き崩れていたんだ
何も信じたくなくて
時計の針だけが知らぬ顔でチクタク
夜の静けさに馴染む
このまま消えてくれたらいいな
心を闇が掴む
心だけは誰にも見せず 上辺飾る私は奴隷
「寂しい 」ここから出して 雨が通り時が下(くだ)る
今日もひとつ町を見つけた
信じてしまうのは呪縛(じゅばく)のせいなんだよ
後に戻れない定め
誰かのせいにして取り返した心は
何も感じない容器
いつまで此処(ここ)に居られるかな
あなたに何が分かる?
心だけは誰にも見せず 上辺飾る私は奴隷
心を開(あ)けたらきっと涙さえも消してしまう
今日もひとり町を過ぎ行く
次は誰も居ない遠くへ
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ご意見・ご感想
Carmenere
ご意見・ご感想
猫老さん。さっそく作詩投稿いただきありがとうございました。スピード投稿にまず驚きました。こんなに早く詩を書ける才能をうらやましく思います。私自身はなかなかこの曲の詩が書けないものですから。
作品を読ませていただいた感想です。失恋ソングを想定していたのでその雰囲気は出ているのですが、主人公は旅から旅を続けても心は閉ざされるばかり、最後は誰もいない場所を目指してしまいます。
私の楽曲は悲しくてもどこかに希望を見出せるような音楽を目指しているので、残念ながらこのままでは私のイメージとは相容れないままです。
あらかじめ歌詞の方向性を書いておけばよかったと反省しています。
もしかしたら私とは世界観が異なるのかもしれませんが、これからも創作活動はがんばってください。
ありがとうございました。
2019/08/18 13:39:06