Aメロ
決められたレール　ただ歩く日々に疲れたんだ
ちょっと脇道に逸れてみようかな
少しだけ思って　下をくぐった連絡橋
僕に伝えたいことはありますか

　Bメロ
何がしたいって　自問した(といつめた)って
自答できる(こたえられる)もん　少ないって
わかってんだろ　分からず屋でもさ
明日のことなんて知るもんか！

　サビ
あと何回？　何十回かなんて　気にしてる余裕もないくらいに
もしも何かを目指せるんなら　目の前が色付いていくんだろう？
あと何百回　何千回だって　気にする気なんてなくなるまでって
そんな風に思えないんなら　この世界ごと裏切ったっていいだろう？


　Cメロ
そう　迷わないレールは
居心地　良かった
ああ　何度聞いたって
僕はそう返してくんだ


　Bメロ
何かしたいって　七転した(おきあがった)って
八倒する(またころぶ)だけ　目標(なに)もなくて
わかりゃしない　分からず屋なんだ
明日のことだって気になって！

　サビ
あと何回？　何十回かなんて　いつまでも心揺らしてないで
ただひたすらに続けられんなら　今を楽しいって思えるんだろう？
あと何百回　何千回だって　僕が考えることもないように
無心でなんていられないんなら　この世界ごと裏切ったっていいだろう？


　静かなサビ
あと一回　最後だと言って　小さな誘惑が誘ってるんだ
いつか終わりを告げられるんなら　今やめんのが賢いんだろう
あとゼロ回　終わりだと言って　小さな僕はまだ歩いてんだ
知りゃしない明日(あす)目指して　今を信じてみたっていいだろう！

　サビ
もう限界　これが最後って　思った向こうからが本番
どこまでも行ってみたいんだって　思ったんなら歩きゃいいんだって
あと一回　いやもう一回って　動ける限り足掻きたいんだって
ひたすら明日を見てたいんだ　今を踏み台にだってしてやるんだ

あと何回？　数えんのだって　今となっちゃ無意味なんだって
気付いた頃には目の前が　明日でボロクソにされてたんだ
あとゼロ回　ここが終点だって　理解した足が動き出すんだ
決められたレールの遙か遠くへ　どこまでも行きたいって願っていた