じっと見つめて くるから
指で触れた 整った顔
淡い期待を 抱くたび
ねじ込まれた 不安な気持ち
宝石箱に 琥珀糖キラキラ
口に放り込んで 甘く切ない
悲しいことなんて 1つも起こらない
そんな世界が ここにはないから
真綿に似た雪に まざってしまうほど
灰の世界が ここにはあるから
この目 見るもの すべてが
ゆがむのなら もう閉じていい
すきまからでも 見なくて
いいよ、なんて 言う人もない
未来に向かい しんしんと積もった
過去を重たいって 気づかせないで
悲しいことなんて 1つも起こらない
そんな世界が あったらいいのに
覆ってくる雪を この手ではらわなきゃ
灰の景色が 広がらないよう
コメント1
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ご意見・ご感想
Kiatku
使わせてもらいました
こちらの詩に曲を付けさせていただきました。
ピアプロ https://piapro.jp/t/nHeV
ニコ動 https://www.nicovideo.jp/watch/sm44765837
歌詞の出来栄えに見合った曲になっていれば幸甚です。
この度は素敵な作品を使用させていただき、ありがとうございました!
2025/03/15 20:55:26
夕闇
こちらこそ、素敵な曲にしてくださり、ありがとうございます!
2025/03/15 21:13:20