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オンガク
刻まれた名前(きみ)をなぞる度 溢れ出す虚しさ 世界の片隅 肩が震える 闇に舞う灰(きみ) 風が吹く度 零れ落ちる哀しみ 渇いた草原 一時の快楽 ・・・何故だろう こんなにも・・・ 路傍の遺志 「笑っていて」と ぬるい風から聞こえる 木々はざわめき 月は煌き 涙の星 「泣かないで」と 空が微笑む 足は崩れ 頬は濡れ ・・・君のいない世界 ・・・こんなにも哀しい
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音羽
初投稿です。 ふと思いついた事を書いたら、 こんなにも哀しい詩になってしまいました・・・w これからも投稿していきますので、宜しくお願いします。 (思いついた事=「夜空」、「緑の丘」、「お墓」、「虚無」)
閲覧数:184
投稿日:2008/03/16 16:53:31
文字数:220文字
カテゴリ:その他
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